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【ふるさと納税】難しくないカンタン手順

<ふるさと納税>って、
やったことがない人からすると、すごく面倒くさそうに聞こえますよね・・・

「2,000円の負担で日本全国の農産品とかがもらえてお得です」と言われても、なんか手続きとか複雑になりそうだからやりたくない・・・
と、私は思っていました🙄

しかし!実際に思い切ってやってみると、意外とカンタンだということがわかります!

手順としては、

  1. 返礼品を選ぶ
  2. 寄付する(=購入する)
  3. 紙を返送する

の3ステップで済むんです。
1と2までは普通のネットショッピングとほぼ同じ☺️

あとはちょっとした注意点を把握しておけば、カタログギフトを選ぶくらいの感覚で気軽にできますよ!

ふるさと納税を始めると、食費がとんでもなく浮きます。

もちろんちゃんと計画的に必要なものを選んでふるさと納税すればですが、「15キロのお米・4キロの豚肉・りんご15個・梅干し1キロ・カツオのたたき1.5キロ・ビール24缶」(例)が実質2,000円で家に届きます。

節約したいという人にはもってこいの、本当にありがたいシステムなんです✨
なので、節約を志すすべての人にぜひ活用してほしいと思います!

ふるさと納税のきほん

まずはじめに基本的な内容から。

ふるさと納税とは?

基本的には、

自治体(〇〇市、〇〇町など)にお金を寄付する
 → お礼に返礼品を送ってくれる

という流れなのですが、
このあと国に申請をすることで、寄付した総額から2,000円を引いた分を、翌年払うべき税金(住民税)から差し引いてくれるんです。

つまり、7万円寄付したら、翌年68,000円分の税金(住民税)を払わなくてよくなり、それでみんな「実質2,000円の負担で〜」と言うわけです。

このための手続きとしては2種類あり、

  1. 確定申告する
  2. 紙に名前などを記入して、身分証のコピーをつけて返送する

確定申告はややこしいですが、
確定申告に無関係の人は、2のカンタンな方の手順で国への申請を済ますことができます。この2のやり方を「ワンストップ特例制度」と言い、ほとんどの人がこの簡単な方の手順で申請をしているのではないかなと思います😊

ここで注意することが3点

注意すること①寄付上限額

いくら住民税が控除されると言っても、「払うべき金額」以上の控除はできませんよね。そのためふるさと納税をする際にはまずご自分の「寄付できる上限額」を調べて、その範囲内でやりくりする必要があります。

寄付上限がすぐわかる「かんたんシミューレーター」なるものが各ふるさと納税サイトにありますので、試しに調べてみてください!

event.rakuten.co.jp※シミュレーションの限度額は目安なので、ちょっと少なめくらいに収めておくのがいいと思います。

注意すること②5自治体ルール

この「自費負担2,000円以外の分を住民税から差し引いてくれる」のための手続きについて、先述した「ワンストップ特例制度」を使って簡単に済まそうとする場合・・・
非常に重要な「寄付する先を5自治体以内にすること」というルールがあるんです。

確定申告する人は寄付上限を守れば5自治体以上でも大丈夫です。

確定申告したくない場合、①寄付上限額以内で、②5自治体以内 の寄付におさめる必要がありますので、この点をしっかり念頭に入れておきましょう!

※同じ自治体に複数回寄付すれば、上限額内で5自治体、MAX活用できますよ!同じ自治体に3回寄付しても、「3自治体」とはならず「1自治体」のカウントなのでご安心を。

注意すること③一時的にまとまったお金が必要

「実質負担2,000円」と言っても、税金から控除されるのは翌年ですし、実際に払ったお金が返ってくるわけではありません。

寄付する際には実際にその金額のお金が必要ですし、別でご説明する「楽天ふるさと納税でがっぽり楽天ポイントを貯める」というやり方でいくと、一度に数万円のお金を支払うことになります。

あまり深く考えずにポイポイ寄付していくと、翌月のカードの請求額が急に高額になったりしますので、そのことも一応頭に入れておきましょう💁🏻

ふるさと納税のカンタン手順

次に、具体的に手順をおさらいします!

①返礼品を選ぶ

私は楽天カードユーザーなので、迷わず 楽天ふるさと納税を利用しています。
ポイントがえげつないくらい貯まるので、本当におすすめです!
(詳しくはこちらの記事→ 楽天カード・ポイントでどのくらい得できる?

ネットショッピングと同じ要領で、自分のほしい返礼品を選べます。(本来は応援したい自治体から選ぶのが筋なので語弊があるかもしれませんが・・・) 

前回の記事でもご紹介したとおり、お米など生活に欠かせない&お得度が高いものがおすすめです👍
同じ品物でも様々な自治体が返礼品を出していますので、楽天ふるさと納税トップページの上部「人気ランキング」「商品ジャンルから探す」などで、最もお得なものを見比べてから決めるのがいいと思います!

私はこの作業が楽しくて大好き・・・😍

②寄付(=購入)する

寄付したいものが決まったら、
いくつかの質問(プルダウン)に答えるのと、「ワンストップ特例申請書の送付を希望する」を必ず選択してください。

間違いないことを確認したら、「寄付を申し込む」ボタンを押して「ご購入手続き」にすすみ、必要情報を入力・確認して注文確定!あとは返礼品が届くのをたのしみに待つだけです🎶  

ネットショッピグと大体おんなじですよね💡

③ワンストップ特例の申請

 返礼品は届いたらおいしくいただくとして、寄付のあと返礼品とは別便で(のことが多い)、寄付した自治体からお手紙が届きます。

寄付のお礼のお手紙と、寄付金受領証明書と、寄付金税額控除に係る申告特例申請書が入っていますので、必ず開封して目を通しましょう!
寄付金受領証明書は確定申告する人に必要なものです。

確定申告しない人は、寄付金税額控除に係る申告特例申請書を使います。これがワンストップ特例申請書です。

記入例と説明が同封されていると思いますが、日付と個人番号などを記入して、ハンコを押して、指定の本人確認書類を添付して、返送用封筒に入れて送るだけ!✨
(切手が必要な場合もあるので、返信用封筒を要確認)

名前や住所や生年月日などはあらかじめ印刷されているため、記入は一瞬で終わります(笑)

マイナンバーカードや免許証のコピーがちょっとめんどくさいですが・・・翌年の1月10日ごろまでに届けばいいものなので、暇なときにまとめて処理するのもひとつの手ですね。

ただし!!
これ、遅れたり届かなかったりしたら超面倒な確定申告コースなので、できるなら早め早めに終わらせた方が安心です。

私が気をつけていること

あとは返礼品をたのしむだけ🎉
ついでに私がふるさと納税のとき気をつけていることは、

  • 発送時期を必ず確認する

商品が人気だったり、収穫時期がずっと先の場合、発送が数ヶ月や半年以上先になることもあります。寄付の前に、必ず発送時期を確認する癖をつけておきましょう。また逆に、1〜2週間であっという間に家に届くものもあるので、冷凍庫の空きのチェックもお忘れなく。

  • 口コミも必ずチェック

これも非常に重要です。
いくら「安くて容量が多い」返礼品でも、時々「虫が入ってた」とか「脂身ばっかりだった」とか、あまり評価のよくない返礼品も存在するので、事前のリサーチが大切です。

ただ・・・「量が多すぎて一人暮らしでは食べきれなかった」とか、「(発送時期書いてるのに)届くのが遅い」とか、「ワンストップの返信用封筒の切手が自腹だった」とか、本気でネットショッピングと勘違いしてるのかな?というような残念な口コミもたまにありますが、さすがに無視しましょう。品質が悪いなら低評価でいいと思うのですが、これはあくまでも「自治体への寄付」だということを忘れないでおきたいものです(-ω-)

  • 楽天の「注文者情報」=住民票住所 

楽天ふるさと納税では、注文者情報の住所は、住民票の住所と同じでなければならないという決まりがあります。引越しなどした方は必ず、楽天の登録と住民票の両方を変更しておきましょう。

  • ワンストップ特例申請書の返送について

私は毎年12月初めごろまでに、その年の分まとめて送っています。

身分証のコピーなどもその方が楽なのですが、件数が多くてどうしてもゴチャゴチャになるので、注意が必要です。何かミスが起きたら嫌なので、早め早めに郵送するのが安心だと思います!

また、メールや郵送で「申請書受け付けました」とお知らせがきてようやくひと安心です!いつまでも音沙汰のない自治体があったら、念のため電話かメールで確認した方がいいかもしれません。

郵便事故はわりと日常茶飯事なので。
(経験多々あり。基本、郵便は信用できません)

私の場合は、ひとつだけワンストップ申請書送ったのになにも連絡のない自治体があって、メールで問い合わせてみたところ、「なにかのエラーで受理メールが送れていなかった。受理はされてます!すみませんでした!」と自治体からお電話をいただきました。よかった・・・!☺️

  ・ ・ ・

ふるさと納税に興味があるけど手を出しづらい・・・という人も、これを見ながら一度チャレンジしてみてくださいね😊

1回やれば、なるほどね!となって、次が楽しみになり、ふるさと納税のとりこになるはず。

また、ふるさと納税するならぜったいに楽天のセールのときを狙いましょう!
詳しくはこちら!↓

おすすめの返礼品についてはこちらも参考にしてください↓