また楽天ふるさと納税でたのんでいた返礼品が届きました!
去年・一昨年も選んだ、宮崎県都城(みやこのじょう)市という自治体の、
さつまいも「紅はるか」です!
以前はこれより大容量の、10㎏の方を選んでいたのですが、
冬に届いたところ、寒すぎたせいか、お芋がちょっと悪くなっちゃったんですよね。
皮がしおしおに縮んで、触るとお芋がちょっとやわらかい・・・みたいな。
保存方法が悪かったのかもですが、あんまり量が多いとまた冬を越してしまいそうなので、今回は5㎏にしてみました!✨
ちなみに10㎏も同じページから選べます!
それでは、実際に届いたさつまいもについてレビューしていきたいと思います。
宮崎県都城市の返礼品:紅はるか5㎏
サイズ・配送時期が選べるのが良い
7月くらいに寄付したのですが、そのときは、サイズと配送時期が選べたんですよね!
(今はその配送時期にかかっているので、時期は選べず、「入金の翌月に発送予定」となってます)
サイズは、大きめor小さめを選べて、
返礼品ページの画像を見ると、大きめサイズは500mlペットボトルのサイズ前後、小さめだと手のひらサイズくらいの小ぶりなお芋が届くようでした。
一見大きいサイズの方が見た目はいいですが、お子さんのいる家庭や作る料理によっては小さいサイズがたくさんあった方がいい場合もありますよね。
口コミを見てると、小さいトースターや炊飯器で焼き芋にするので、小さい方がありがたいという人もいました!
私はちまちま調理するのがめんどくさかったので(笑)大きいサイズを選びましたよ!
配送時期は、夏時点では10月発送or11月発送を選べたと思います。
10月~11月ごろはホクホクの新芋、12月以降は熟成がすすんでねっとりしたお芋になるそうです。
私は早く食べたかった&長く楽しみたかったので、
10月配送にして、12月ごろまで家で寝かせてやろう(上手くいくかわからないけど)と思って、10月を選びました^^
届いてびっくりしたこと
まず、以前10㎏の紅はるかを頼んだときは、
その量とボリュームにびっくり&感激しました。
そのときの記事はこちら↓
ラグビーボールみたいな丸々巨大さつまいもが、大きい箱にごろごろずっしり20本くらい入ってました。
スーパーでほとんど見ないくらい立派なさつまいもだったので、
すごーーーーい!と大はしゃぎしたのを覚えてます(笑)
↑こんな感じ。さすが10㎏の迫力・・・
しかも1つ1つが丸々ずっしり大きくて、ぱんぱんに太ってます。
で、今回は、半量の5㎏なので、量が少ないのは承知していました。
サイズは先述のとおり、「大きめ」を選択しています。
「前回と同じようなサイズのやつが、半量来る」と認識して、わくわくして待っていたところ、
届いたのが・・・
ほそっ・・・?!!!!
と思わず声が出てしまうくらい、細長いお芋たちばっかり(;▽;)
いやでも、小さくはないです。たしかに。
手のひらに収まるサイズではないですが、これが「大きめ」か・・・そうか・・・
前回のまん丸に太った立派なさつまいもを見ているので、ちょっとがっかりしてしまいました💦
本数を数えてみたところ、19本。
前回10kgで20本入っていたので、重さは半分で本数はほぼ同じ。
言ってしまえば、1本が半分の細さになってしまった、ってことですね(^^;)
がっかり、でもよく考えてみると・・・
「うーん、ちょっと失敗したかなぁ」と思ったものの、
1本1本見てみると、あまりにもヒョロヒョロの細長いものはないですし、「やせ細っている」と言った感じでもないです。
ラグビーボールみたいな、ザ・さつまいも!という良い形のものは1個もなかったけど(笑)
よくよく見ると、全体的に「太さが均一」なお芋が多かったんですよ。
細いんだけど、極端に細い・極端に太いところはあんまりない。
そこで私はふと思いました。
「もしかしてこの形の方が料理しやすくないか?」と。
まんまるのラグビー型さつまいもだと、真ん中と端っこで火の通り方が違うので、
焼きイモの出来上がりに差が出たり、カットするときも、同じ大きさに切りそろえるのが若干めんどくさい・・・
一方細さが均一な棒状のさつまいもは、
焼き芋も均一に火が通るし何より時短になる。
カットも全部輪切りにできるのでラクだし、てんぷら、煮物などにするときに扱いやすい!!(皮が煮崩れしにくい)
そして衝撃の事実。細長い方が甘い?
さらに、「細長いさつまいも」についてネットで調べてみると、衝撃の事実が!!
さつまいもって、細長い方が甘くておいしいお芋だそうなんです・・・!👀
理由はぜひググって調べてみてほしいのですが、理にかなっているといえばかなってる。
まんまるのさつまいもの方が、絶対おいしそうなのに。
一方「両端が細くて真ん中が太い形が一番おいしい」と書いてあるWebサイトもあるので、結局どちらが正しいとは言い切れませんが・・・
調理しやすくて、味も甘くておいしいのなら、この細長いさつまいもの大勝利なのでは・・・?
ということで、
さっそく細長いさつまいもを使って焼き芋を作ってみました!🍠
返礼品といっしょにリーフレットが入っていて、
焼き芋にする場合はオーブン余熱なし220度で、大きいのは90分、小さいのは60分焼くといいそう。
うちのオーブンレンジは「焼き芋モード」があるのですが、それは今回使わず、
お芋に厚みがないので、220度60分でやってみました。
天板にアルミホイルを強いて、洗って水がついたままのお芋を乗せて放り込みます。
(これでおいしくなかったら悲しいな・・・)と思いながらハラハラ待つこと1時間。
結果・・・
めっちゃ甘くてちゃんとおいしい~!!😆✨
「細長い方が甘い」というネット情報の刷り込みを抜きにしても、
あま~くておいし~い焼き芋になりました!
ホクホクというよりは、ジューシーな芋ようかんみたいな、とろりとした出来映えになりました。
もう少し時間をかけると、ねっちりした感じになるのかな・・・?
まだたくさんあるさつまいもで、研究していきたいと思います。
ともかく、ちゃんとおいしいお芋でよかった・・・!
細長くても、いわゆる「さつまいもっぽい形」じゃなくても、がっかりしなくて大丈夫でした!!🎊
マーガリンやバターを乗せれば、砂糖入れてないのに濃厚スイートポテトに早変わりです!
最高においしいのでぜひ!!
また、↑の画像のようにカットしてスプーンですくうと、食べやすいのでおすすめ。
長期保存には注意が必要
さて、冒頭で書いた通り、以前10㎏のお芋が届いたときは、
寒いところに置きすぎたのか、最後の方あまったお芋が悪くなってしまったんですよね。
しかも最終的にさつまいも色(紫色)の茎と葉っぱが伸びてきて😨
ぐんぐん上に向かって伸びていく謎の植物に恐怖を感じました・・・
そこで今回は、これもネットで得た知識ですが、
「1つずつ新聞紙でくるむ作戦」をやってみました!
返礼品が届いたらすぐ、大きく広げた新聞紙にぜんぶのお芋を並べます。
(傷んだり悪いものが入っていないか確認するためです)
そこから1つずつ新聞紙にくるくるっと包んでいきます。
小さいor細いものは複数個包んでもいいかな~なんて、ちょっと横着しつつ。
※折れたり皮がハゲてしまったものは早めに使った方がいいので、
わかりやすいようにしておきましょう!
で、そのまま新聞紙の上に、新聞紙で包んださつまいもを並べて置いておきます。
(リーフレットには「かごやザルに入れて」とあるのですが、そんなものはない(笑))
これで、寒くなりすぎない適温の部屋に置いておけば、来年まで・・・もつかなぁ🤔
今の段階ではなんとも言えないですが、進展があれば追記していきます。
お正月の栗きんとんに使いたいので、せめて年末まではもってほしい・・・!
おすすめの調理法
せっかく甘くておいしい紅はるかなので、
うちでは「素材の味を楽しむタイプの料理」に使うことにしています!
例えば、
・さつまいもごはん
・焼き芋
・天ぷら、フライ
・煮物(味うすめ)
・蒸しパン
・ポタージュ
・お味噌汁
実際すでにさつまいもごはん、お味噌汁を作りましたが、甘くてしっとり濃厚でとってもおいしかったです^^
さつまいもご飯・煮物は大量に作って冷凍して、お弁当に入れると夫が喜んでくれます☺
逆に、せっかくの甘さが無意味になってしまうので、
砂糖を大量に追加する料理・お菓子にはちょっともったいないかな~と思っています。
大学芋やスイートポテトなどは、
あんまり甘くないお芋で作っても味が変わらなそうなので、スーパーで安いお芋を買ったときに作ります(笑)
ただし、これ↓だけは別格で、
ハチャメチャにおいしいので、さつまいもがあるときは必ず作る料理です。
鶏もも肉を加えるのと、ごまをたっぷり振ると、ほんっっっっっとうにおいしいので、めちゃくちゃオススメです!
大量に作ってお弁当用に冷凍したりします♬
:::まとめ:::
今回ご紹介したのは、宮崎県都城市の返礼品、紅はるかでした!
(↑お芋のサイズによって2パターン選べます)
農作物なので、その年の出来不出来で質が変わってしまうのは当たり前ですが、形が違っても安定のおいしさだったので、おすすめできます✨
またこちらの都城市、
いっつも楽天ふるさと納税返礼品人気ランキングに入っているくらい、お肉がすごく人気なんですよね。
こちらもコスパ高くておすすめです!
また、焼き芋の返礼品もあります!
すでに出来上がっているので、思い立ったらすぐ食べられて便利です。
★食費節約に役立つ、ふるさと納税のおすすめ返礼品はこちら↓