節約もするけど、贅沢もする!

節約も贅沢もたのしみたい主婦のブログ

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

洗面所とトイレの「通気口」が汚れなくなる小技

洗面所やトイレの天井に、
(なんて呼べばいいのか名前がわからないのですが)通気口?換気口?みたいなもの、ありますよね。

換気扇の空気の取り込み口みたいな。
格子状の。異様にほこりが溜まるやつ。

最近のほとんどのお家では、24時間換気が主流ですよね。

洗面所は、服の脱ぎ着や洗濯するときの布製品の繊維や埃が舞いまくっているので、
その空気を24時間吸い込みまくっている通気口は、一瞬でほこりが集結します。

トイレも、履いている下の服を降ろしたり上げたり、トイレットペーパーからとんでもない量の紙のくずが空中に舞っているので、同じく通気口はまたたく間に埃まみれになります。

けっこうな頻度で外して掃除しないと、もっふもふになりますよね?😢

そこでおすすめなのが、
100均の不織布フィルターを貼り付けておくこと!

うちではこれを始めてから、
洗面所とトイレの通気口、めちゃくちゃきれいに保てるようになりました✨

大袈裟じゃなく、ほぼ全く汚れないです。
絶対やったほうがいいです、ってくらいおすすめです!

使うものとやり方を紹介していきますね!

用意するもの

用意するのは2つだけ。

  1. 100均の大きな不織布フィルター
  2. セロテープ、マスキングテープ、ガムテープ等

2は、目立つのが嫌&跡が残るのが心配、という方は、
通気口の色にあわせて白っぽいマスキングテープを用意するのがいいと思います。

むしろ、めんどくさければテープ類はなしでもOK!

100均の不織布フィルターは、
お店によって異なると思いますが、だいたい掃除コーナーや台所用品コーナーに置いてある、
レンジフード用(キッチンの頭上の換気扇)の大きいものを用意します!

部屋の換気扇用、通気口用みたいな小さい個別サイズのものも売っていますが、
大きい方がコスパがいい&融通がきくので、絶対大きい方を買った方がいいです👍

他のところにも応用できますしね!

おすすめは、ダイソーの「抗菌レンジフードフィルター」

ダイソー 抗菌レンジフードフィルター

これが売り場でいちばんサイズが大きかったので、これにしました(笑)
そして↓テープもダイソーで購入。(キャンペーンで増量中だったものです)

カビ汚れ防止マスキングテープ

通気口をきれいにする

まずは、今後ラクするために、通気口をいったんピカピカに掃除しましょう。

あんまりにも汚れている場合は結構な勇気がいると思いますが・・・
一度きれいにしてしまえば、あとはもう面倒なことはしなくてよくなるので、頑張って一思いに(?)掃除してしまいましょう!

うちの通気口は、こんな感じ↓(すでに不織布フィルターが付けてありますが)

フタに指をいれる隙間があるので、そこに指を入れてガバッと天井からフタを外すと、
フタに黒いフィルターが引っ付いてきます。

それをそ~っとお風呂場か洗面所に持って行き、水か、汚れがひどいときはお湯でしっかり洗い流します。

それだけで割とキレイになりますが、ピカピカにならない場合は、いらない歯ブラシなどでしっかりきれいにします。
(ここでピカピカにしておけば、後々すごく楽なので、がんばりましょう!)

それをどこかに立てかけて乾かしている間に、
換気扇本体(フタを外した中の部分)も、ウェットティッシュや濡らした雑巾などでササっと拭いてあげましょう。

通気口のサイズを測る

外してきれいにしたフタと定規を用意し、網目の部分のサイズを測ります。

網目の部分でわかりますかね・・・フタの大きさじゃなくて、実際に空気が通る部分の大きさです。

うちの通気口は、
フタ自体のサイズが16.5センチ四方くらいで、空気が通る部分は12センチ弱四方。
洗面所もトイレも同じサイズでした。

このサイズに、上下左右+1センチくらい余裕を持たせた大きさに、
不織布フィルターを切っていきます。

不織布フィルターをカットする

うちのでいうと、上下左右+1センチで14センチ×14センチの大きさに切っていきたいので、
不織布フィルターを定規を使って、14センチ四方に印を付けて、切っていきます。

↓広げるとこんな感じ。広いところで作業しましょう。

とりあえず1枚ずつ切り出してもいいですが、
今後、定期的にこのフィルターをぺりっと外す&張り替えるだけで(ほぼ)掃除いらずになるので、
一度に大量にカットしてストックを作っておくといいと思います。

(毎回切るのがめんどくさいから)

あまりキッチリ神経質になりすぎなくても、
テープで貼る場合は隠れるし、上下左右+1センチずつ取れていればだいぶ余裕のある大きさなので、
ササっと大雑把に切ってしまって大丈夫です!

テープありの場合

テープを使う場合は、
フタと中のフィルターがある程度乾いたら、中のフィルターをフタに元通りセットします。

フタを天井に戻す前に、不織布フィルターを貼っていきます!

できるだけ隙間なく貼るほうが後々のそうじがラクなので、ここは慎重にいきましょう。
(隙間があるとそこから埃が入り込み、端の方が汚れてくる)

簡単なのは、
まず不織布フィルターをフタの上にきっちり置き、テープを不織布フィルターと同じかちょっとだけ長めにカットして、フタの下方側に貼りつける。

もう1本テープを切って不織布フィルターにだけ貼り、
フィルターをぴんと引っ張りながら、フタの上方に貼りつける。

ぴたっとなるように貼る

・・・って書くほどのことでもないかもしれませんが(笑)

さらに小技ですが、
テープの端をちょっとだけ折り返しておくと、交換のときに外すのが楽になりますよ♬

これで、このままフタを天井にガコっと戻すだけです!

※私は病的に虫が苦手なので、
このときフタをセットする前に、殺虫剤スプレー(予防するタイプ)を通気口に噴射します(笑)

上に向かって噴射するのがちょっと心配になるかもしれませんが、空気は通気口に向かって常に吸い込まれているので、自分にふりかかってくる心配はあまりありません。

 

テープなしの場合

めんどくさい人は、テープを貼らなくてもいけます!

というのも、24時間換気の場合は常に部屋の空気が通気口に吸い込まれていく状態なので、
不織布フィルターを置くだけで、陰圧?引っ張られる力?でぴたっと貼りつきます。

なので、フタと中のフィルターを先に天井に戻し、
その上からカットした不織布フィルターで覆うだけ!

私はなにかの拍子に隙間があいたり万が一落ちてきたら嫌なので、テープを貼りますが、
テープなしでうまいことピタッと貼りついてくれる場合は、端っこに短いテープを貼るだけでもいいかもしれないですね💡

交換は3ヶ月を目安に

お家の環境にもよりますが、
うちの場合は3ヶ月もするとけっこうびっしり埃が・・・

なので、3ヶ月に一度は不織布フィルターを交換します。

うちの通気口は、外す時けっこうな衝撃で、その衝撃で埃が飛び散るのが嫌なので、
ゴミ箱を片手に、通気口のすぐ下にゴミ箱をセットし、もう片方の手でそっとテープと不織布フィルターを剥がします。

そのあとは、
フタを黒いフィルターを取り外して、ささっと水洗いするだけでピカピカ!

正直、この工程もいらないんじゃないかってくらい、ほとんど汚れてないです✨
不織布フィルターについていた汚れの量を考えると、めちゃくちゃいい仕事してくれてる・・・!

あとは乾かして、暇があれば通気口の中もささっと拭き取って、
また不織布フィルターを貼り付けて、元に戻せば完了です!

あまった不織布フィルターは

大量にカットしてもあまった不織布フィルターは、
キッチンの換気扇にも貼っておくと、油汚れなどを吸着してくれるので、こちらでも大活躍です!!

マグネットで貼ると便利です。

ただし、キッチンの方は、場合によっては換気能力がぐっと下がってしまうこともあるので、
様子をみながら使用してくださいね。

トイレ・洗面所の通気口も、換気がうまくできていない感じがあれば、
一部切込みを入れるとか、空気が通れるようにする工夫が必要になります。

ただ、初めに紹介したダイソーの不織布フィルターは、
良くも悪くも100均なのでそこまで目が細かくなく、良い感じに粗いので、ちゃんと空気を通してくれてる感じがします😂

高品質すぎる不織布フィルターとかだと、
目が細かすぎて空気が通りづらいことがあるかもしれないですね。

:::まとめ:::

掃除はできるだけ楽したい私。
3ヶ月に一度、貼り変える手間だけで掃除が省けるなんて、最高です!(笑)

埃まみれのままほっとくと、上からパラパラ汚れが落ちてきてそうでイヤですよね・・・

みなさんもぜひ試してみてください。

3ヶ月使った不織布フィルターを外したあとの、
びっしり貼りついた埃と、ぴっかぴかの通気口を見ると、ちょっといい気持ちになれますよ😎