暑くなってくると、スーパーにとうもろこしが出始めて、
どうしても茹でとうもろこしが食べたくなるとき、ありますよね~
ということで、
ちゃんとおいしくて実がぎゅっとなってあまーいとうもろこしが食べたくて、
2年連続で、ふるさと納税でとうもろこしの返礼品を選んでみました✨
大量なので、冷凍つぶつぶコーンの自作にも挑戦しましたが、
これが想像以上に簡単で、想像以上に役立つので、かなりおすすめです!
今回の返礼品
今回選んだ返礼品は、
北海道芽室市(めむろし)のとうもろこし、ゴールドラッシュ!
※先行販売のものは、夏にはすでに売り切れになっていることも多いです。
売り切れていたら、来年忘れずに、春ごろから販売開始されるものを狙いましょう!
こちらの芽室市、なんととうもろこし生産量日本一だそうで、
そりゃおいしいとうもろこしが届くはずだ!とうきうきしながら待ちました。
ゴールドラッシュは、皮が薄くてやわらかい、ぎっしりと詰まった黄色い粒が特徴だとか。
生でも食べられる!と返礼品ページに書いてあります。
(朝採れたてのものを送ってくださるそうなので、新鮮なんですね。)
ただ、生のとうもろこしは、
日が経つと劣化しやすいので、できるだけ早く食べる必要があります!
とは言っても一気に食べたらもったいないですよね?
そこで、「冷凍つぶつぶコーン作り作戦」の出番です。
作り方は後述します👍
こんな感じで届きます
最初ちょっとびっくりするのですが、
想像していなかった「ワイルド」な感じで届きます。
半開き!!
横からヒゲと皮出てる!!(笑)
届いた瞬間、一瞬ぎょっとしました。
でもたぶん、箱みっちり閉めちゃうと、通気性?保冷?の問題でよくないんじゃないでしょうか。
ちょっとだけ・・・このワイルドな見た目、虫がついてないか若干心配になりましたが・・・
私のところは大丈夫でした☺
1本のサイズは、スーパーでよく売ってるやつよりちょっと立派でずっしり。
でも、私なぜか、もっと巨大なものが来るかと思っていて(北海道という言葉につられすぎ?)、意外と普通のサイズ感なんだな、という感想。
一応到着してすぐ、中身の確認をするため、
床に新聞を広げて1本ずつ取り出しながら確認しました。
傷んでたり悪くなっているものはひとつもなし!
皮を剥かないと中は見えませんが、全部食べ終えてみても不良品はひとつもありませんでした。
つぶぎっしり、みずみずしくて甘い!
さっそく茹でトウモロコシにしてみました!
と言っても、茹でるのはめんどくさいので我が家ではもっぱらレンジ加熱。
やり方としては、
- 薄皮1枚でとうもろこし全体が覆われてるくらいまで、皮とヒゲを剥く
- 軸が長い場合は手で折るか包丁でカット
- 水洗いして、大きめのラップでぴっちり巻いて密閉
- 1~2本なら、うちでは500Wで5分(途中ひっくり返す)
※数本まとめて処理する際は、ゴミが大量に出るので、
大きいビニール袋の中で作業して、最後ぎゅーっと圧縮して小さくします。
カットして、そのままでも塩を振ってもいいし、
塩水につけておくとぷりぷりが持続すると聞いてやってみました。
(効果はあまりわからず・・・笑)
個人的には、シワシワにならないためには、
加熱しすぎないことが一番大事なんじゃないかと思います。
特に冷凍する場合なんかは、ちょっと早めに加熱を切り上げましょう。
つぶが均一で、鮮やかな黄色で、ぎっりし詰まってて、美しい!
そしてもちろん、甘くてすごくおいしかったです!
スーパーのとうもろこしと比べて、感激するほど段違いにおいしい!!!というわけではないのですが(笑)
やはり新鮮さのおかげなのか、ジューシーさと甘さが違ったように感じました。
つぶつぶコーン作り
さて、せっかく新鮮なとうもろこしですから、
新鮮なうちに冷凍して長く楽しみたいところです。
芯からつぶをきれいに剥がして冷凍しておけば、
いつでもつぶつぶコーンを料理に使えて、すごく便利です!✨
缶詰のコーンの体に悪そうな謎の液とか、おいしくない市販の冷凍コーンより、
自分で作ったつぶつぶコーンは100%安全なので、なんの懸念もなく安心☺
しかも値段を気にせずたくさん使えて最高です(笑)
・ ・ ・
つぶの外し方はネットで調べると色々出てくるのですが、
私がやりやすかったのは、スプーンの柄を使ったやり方🥄
↓こんな感じの、大きめのスプーンで柄が平らなものがおすすめです。
とうもろこしは半分くらいにカットして、まな板に立てて置き、
端っこからスプーンの柄を縦にねじ込みます。
そのまま押し込んで、1列ぼろっと剥がします。
コツとしては、垂直にスプーンを押し込むのではなくて、
芯をこそげ落とすように柄を押し付けながら下ろすこと。
そして、今度はスプーンの腹を、
いま出来たすきまの隣の列(列と列の間)に差し込んで、空いた隙間の方へグイっと倒します。
(スプーンの腹の部分を指でつかんで、えぐり取るようにするときれいに取れます)
右の写真のように、粒が芯からきれいにポロっと外れて、気持ちいい。
それを繰り返して、じゃんじゃんつぶコーンを量産していくだけ。
この際、とうもろこしが加熱しすぎてやらわかくなっていると、ちょっとやり辛いので、
やはり加熱時間はちょっと控えめの方がやりやすいです。
こうしてできた粒たちを、ジップロックやラップで平らに冷凍しておけば、
いつでも手軽に使える、安心でおいしいつぶつぶコーンの完成です🎉
(つぶコーン、作ってるそばからつまみ食いが止まりません)
ペッパーランチ風ごはん、ポテサラ、オムライス、インスタント麺、お弁当にバターコーン、卵焼きに入れる、コーンマヨトースト、ピザのトッピングなど、
あると本当に便利な冷凍つぶコーン。
大量に作るとかなり疲れますが、
「この量を市販品で買うとなるとすごい金額になるよな・・・めっちゃ得だよな・・・」という達成感があります(笑)
:::まとめ:::
普段はスーパーで買っても茹でとうもろこしで全部なくなっちゃうところ、
ふるさと納税ならたくさんあるので、ふだんやらない料理にも挑戦できます。
以下におすすめのとうもろこしの返礼品を並べておきますので、
是非見てみてください!
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そのほか、ふるさと納税の返礼品のレビューはこちら↓