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テレビで紹介されていたイオンの「逆さ折り」アップルパイ!

マツコの知らない世界というテレビ番組で紹介されていた、
珍しい「逆さ折りパイ」という作り方のアップルパイ。

すごく手間がかかっていて珍しい手法らしいのですが、
そんな希少なもの紹介されてもどこで買えんねん・・・と思っていたら、

なんとまさかの、
横浜に最近新しくオープンしたイオンだというではないですか!

そんな近場で手に入るなら買うしかない!というわけで、
さっそく買ってきました!🍎

「逆さ折り」アップルパイを横浜のイオンで買ってきた

「逆さ折り」とは?

私はパイ生地から手作りで作ったことはないのですが、

通常は、
「バターを」「小麦粉の生地で」包んで折りたたむ→伸ばす→たたむ→伸ばす
を繰り返して、バターと小麦粉が何層にもなるようにするのが、一般的なパイ生地だそうです。

その「逆」が「逆さ折り」なので、
「バターで」「小麦粉の生地を」包んで折りたたむ→伸ばす→たたむ→伸ばす
ということらしいのですが・・・

・・・つまりどういうこと??🤔(笑)
バターを直でさわってやるの??
ギットギトのベッタベタになって収拾つかなそうだけど???

と思ってちょっと調べてみたところ、

どうやらさすがにバター単体で小麦粉生地を包むのではなくて、
バターに小麦粉をあらかじめ混ぜて「バター生地」を作って、それで小麦粉生地を中に織り込んでいくんだとか。

うーん、奥が深い。
とにかく読んでわかる通り、普通のパイ生地より手間がかかるわむずかしいわ、めんどくさいそうです。

そんなめんどくさいアップルパイを、
まさか横浜のイオンで作っているとは👀

見た目はこんな感じ

こちらが実際買ってきたアップルパイ!
葉っぱ型でこんがり焼かれておいしそうです。


(※消費期限は翌日でした!)

ちなみに、この袋がめちゃくちゃ開けづらくて毎回ちょっとストレス😅
でもホロホロになったパイのくずが袋から出ないようにしっかり封をしてくれていると思うので、仕方ないですね。

あんまり無理に開けようと力を入れて引っ張ったりすると、
パイが剥がれまくってハゲハゲになるので要注意です。

あと、買ってから長時間持ち運んだりすると、
どんなに大事に持ち運んでもパイが同様に剥がれてハゲます。
とても繊細です。

ハゲたやつ

中身はこんな感じ

中は、スライスしてしっとり煮たリンゴと、カスタードが入っています。
よくあるダマンド生地?とかリンゴジャム的なものはなく、リンゴとカスタードだけ。
非常にシンプル💡

りんごはぐずぐずのドロドロになるまで煮たタイプではなく、ちょっとシャキシャキが残るくらいの食感と大きさ。

で、パイ生地が、
ホロッホロのサックサクの・・・サラッサラ?

端からかじってみても、ナイフで切ってみても、
ものすごい軽くて繊細で、そりゃ持ち運んだだけでハゲるわな・・・というくらいの薄さを感じます。

パイ生地がパラパラほろほろと細かく割れて、散らばること間違いなしなので、
食べるときはお皿かなにか敷くもの必須です(笑)

味はこんな感じ

端的に、
めちゃくちゃおいしいです!🎉

まず、先ほども書きましたがパイがホロホロぱらぱら、
噛んだ瞬間に細かく割れて、ファサ~~~ってなります(?)

断面図を見るとパイの層が薄く見えると思いますが、
ものすごい細かい層になっている感じがします。

「パリパリ」を通り越して、いいオノマトペが見つからない食感です(笑)

これも「逆折り」の効果なのか、
バターの風味と香ばしさがすごい際立ってる気がする!

このカスタードが、あんまりくどくなくて主張しすぎず、いい感じなんですよね。
あくまで主役はパイとりんごって感じです。

写真は真ん中で切ってしまっているので、カスタードがけっこう入っているように見えますが、
パイのはしっこにはあんまりカスタードが入っていないので、
はしから食べ進めると味変っぽくなっていいです^^

食べ始めはほんとにパイとりんごの食感と味を楽しめて、
中盤になるとカスタードの甘さとコクが増してきて、最後またパイとりんごに戻るみたいな。

リンゴは、先ほども書いた通りちょっと食感が残る程度に煮られていて、
これもあんまり甘すぎなくて、ちゃんとりんご本来の味を感じます。

以前、グラニースミス(GRANNY SMITH)のアップルパイを食べたときは、
「甘さ控えめすぎるな・・・」と感じたのですが、

このアップルパイは甘さがちょうどよく、
甘いもの大好きのわたしも、甘いものそこまで・・・な夫も、おいしく食べられました♪

おすすめの食べ方

まず、ふつうに袋に入ったままワンハンドで端からかぶりつくのがおすすめです😊

先ほども書きましたが、
初めはリンゴとパイの純粋な風味を楽しめて、中盤はカスタードがいい仕事して味変になり、最後またリンゴとパイに戻る。

くどくなくて、甘すぎず、でもおいしい甘さ。
余計なもの入ってなくてあっさりだけど、バターの香りが濃厚。
2~3個ペロッと食べられちゃいそうなくらいの感じです。

パイも、常温でもサクほろふわ(?)食感。

が!
トースターでちょっと焼くと、案の定さらにおいしくなります。

なんと言っても、バターの香りがめっちゃ濃くなる・・・!!✨
パイもより軽やかさが増して、もうボロッボロにこぼれる!(笑)

(個人的には、トースターするのめんどくさいから常温で手軽に食べる方がおすすめです😂
常温でも十分すぎるほどおいしいんだ・・・)

なんにしても、テーブルに何か敷いて、その上で食べた方があと片付けがラクです。

そこまで甘くないので、
バニラアイスやホイップクリームを添えるともう最高ですね😣

甘いのが苦手な人は、
ヨーグルトを添えるとサッパリ食べられます!

いつどこで買える?

この逆折りアップルパイは、
横浜西口に2023年秋にオープンした、イオンフードスタイル横浜西口店にあります。

ビブレの裏、大きなエディオンといっしょになっているCeeU Yokohamaという建物の1階のイオンです!

横浜駅から歩いて正面の入り口から入ると、
目の前が青果売り場、左手がエディオン等へのエスカレーターになっていて、
そのエスカレーターとレジの間を奥に進んでいくと、パン売り場があります。

もしくは正面の入り口から入らずに、
左手奥にあるクレープ屋さんがある入り口から入れば、目の前がパン売り場。

私が行った時点では、
11時・13時・15時に、各100個ずつの販売で、一人3個までの個数制限がありました!

お正月に行ったときは、11時前になると一気に行列ができて、並んでいたひとの分で100個売り切れてしまっていました。
でも1月末の土曜に行ったときは、11時の回でも多少残っていたので、
タイミングによっては並ばずに買えるときもあるかも??

※横浜西口の他にも、
イオンフードスタイルの港南台店と西新宿店、ダイエーの四谷荒木町店と豊洲店でも同じアップルパイが買えるそうで、
しかも販売箇所は順次拡大されるとのこと!

:::まとめ:::

このおいしさで400円弱とは、
ヘタな高いケーキを買うよりこっちの方がいいんじゃないか・・・?と思っている私です。

しかも、
うちの近所にあるわりと大きなイオンの食料品売り場併設のパン屋さんがあんまりおいしくないので、
同じイオンなのにこんなおいしいもの売ってるんだ~という驚きもあり。

他のパンもおいしそうなので、今度買ってみたいと思います^^