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仙台銘菓「萩の月」vs シャトレーゼ「富士の名月」

仙台の超有名なご当地銘菓「萩の月」をご存知ですか?

薄黄色のお月様みたいなまんまるのふわふわスポンジに、カスタードクリームが包まれている洋菓子のような和菓子のようなお菓子です。

そして。
みんな大好きシャトレーゼにも、「完全にそれだよね?」という似たようなお菓子が売ってます。その名も「富士の名月」。

本当は仙台の「萩の月」が食べたいけど、なかなか仙台まで行けない(特にこのご時世)・・・ということで、いつでも手に入るシャトレーゼの「富士の名月」を試してみようと思い、買ってみました!

しかし後日、横浜の催事に出ていたらしく夫が「萩の月」も買ってきてくれました〜!🎉(笑)

というわけで、仙台銘菓の萩の月&シャトレーゼの富士の名月。この二つのお菓子を食べ比べ、どちらが美味しいかレビューしてみようと思います💁🏻

※いつのまにか、シャトレーゼの富士の名月が、
「ふんわりムーン」という名前に変わってました(笑)

仙台銘菓「萩の月」vs シャトレーゼ「富士の名月」

「萩の月」のお値段

「萩の月」は、贈答用(?)に1個ずつ箱入りになったものと、1個1個はビニールの包み&袋入りで1つの箱に入れられているものとがあります。
贈答用だと1個あたり約200円(税込)、簡易箱だと1個あたり約166円(税込)です。

萩の月、2023年6月現在、めちゃくちゃ値上げしてしまい、
贈答用・簡易箱ともに25%くらい割り増しになっちゃいました・・・

物価高ですからしょうがないかもですが、とっても残念です💀

旅行のお土産と思うといいんですけど、ふつうのお菓子だと思うとめっちゃ高いですよね(笑)
観光業ってそういうものなんですけど、冷静になってみるとお土産物って相当利益率いいんだろうな・・・とか邪推なことを考えてしまいます😙

「萩の月」の見た目

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萩の月の見た目

今回夫が買ってきてくれたのは簡易箱バージョンなので、小箱はついてません。
きめ細かくてふんわりまん丸な薄黄色のフォルム。まさにお月様です。おいしそうです。

「萩の月」のお味

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食べかけ汚くてすみません🙇🏻

ふあふあのスポンジに、卵の黄身強めのカスタードクリーム?餡?が包まれてます。意外と甘さは控えめ(私基準)で、いくらでも食べられるくらいめっちゃおいしいです・・・!軽い口当たりで、口の中ですぐなくなっちゃいます。

久しぶりに食べたので、「これこれ、これが食べたかったんだよ!」と感激してしまいました。

「富士の名月」のお値段

シャトレーゼの「富士の名月」は税込129円なので、萩の月とは37円の差ですね🤔

こちらは箱で買うと箱代?が上乗せされて、6個入りで税込864円(1個あたり144円)と値上がりします。

※気づくと富士の名月がなくなって、「ふんわりムーン」というやつに変わってました!
値段もやや上がって・・・2023年7月現在、1こ税込140円です。

写真を見た感じ、バニラビーンズがはっきり見えるので、味も変わってるのかな・・・?
次の機会に買って食べてみます!

萩の月より安いのはいいことですが、正直「意外とするな・・・」という印象を持ちました(笑)
「100円くらいだったら多少味が劣っても爆買いするのに」という気分。

「富士の名月」の見た目

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富士の名月の見た目

うん・・・見た目は似た感じですよね。まあ後述しますがこういうお菓子多いですからね!
萩の月と比べると、あんまり綺麗なまんまるではなく、黄色味がちょっと濃くて、表面がちょっと荒い印象。でもいい匂いがします🤤

「富士の名月」のお味

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めっちゃ甘い!!!

萩の月を思い浮かべながら食べたので、濃い甘さにびっくり・・・!私は甘いもの大好きなのでウエルカムですが、その私でものど乾くくらい甘いです。

「おいしかったら萩の月の下位互換として定期的に買おう」と思っていた私の考えは打ち砕かれました。

これは完全に別物だ・・・🙄

いや、おいしいですがとにかく甘い。そしてスポンジもクリームも味が濃い。
これは私が萩の月をイメージして食べたせいで濃さが倍増している可能性もありますが・・・うまく説明できないですが喉がザリザリする感じ?食べ応えとしても、萩の月のふわふわ軽い感じとは逆にずっしりめです。

そして右の写真のように、別にいいんだけど作りがちょっと雑(笑)

まとめ:私は「萩の月」が好き!

好みの問題かもしれませんが、私は上品で控えめな甘さの仙台銘菓 萩の月が好きです😘
安さで選ぶとしたらシャトレーゼの富士の名月ですが、ちょっと甘すぎ&舌触りの荒い(?)感じが・・・

手に入れやすさでは断然富士の名月です。

でもたった37円の差だったら、萩の月を食べたいな〜と私は思いました。
あのきめ細かいスポンジ・なんとも言えない上品で控えめな甘さ・口当たり、どれを取ってもやはり萩の月の勝利。

もし富士の名月がもっと安ければ、
「萩の月の下位互換」として「萩の月高いから富士の名月で手を打つか〜!」っていうのが成り立ちますが・・・
このクオリティでこの値段だったらあまり価値を見出せないというか。「富士の名月が食べたくなって買う」ことはたぶんないかな☺️

ぶっちゃけ日本全国に似たようなお菓子たっくさんあります(笑)
富山の甘金丹、栃木の御用邸の月、鹿児島のかすたどん、とかね。

それぞれ若干の違いはあるものの、どれも「月みたいに」黄色くてまんまるのフォルムに、カスタードっぽい味のフィリングが入ってます🌝

どちらかというとシャトレーゼの「富士の名月」は、甘金丹に近いかな?とも思います。甘金丹もけっこう甘いので!

でも甘金丹はもっとなめらかできめ細やかでしっとりお上品な味ですけどね。

甘い方がいい!!!という方は、シャトレーゼの富士の名月も一度試してみてはいかがでしょうか👍

※ちなみに後日、セブンプレミアムの「ふわころ」という、これまた萩の月っぽいお菓子も食べ比べしてみました☺️↓

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